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<沖縄・ハワイクリーンエネルギー協力>海洋温度差発電(OTEC)ワークショップへの参加及びOTECに関する覚書を締結

 

日米政府間協定「沖縄・ハワイクリーンエネルギー協力」に基づく「第6回海洋温度差発電(OTEC)ワークショップ」(経済産業省・米国エネルギー省・沖縄県・ハワイ州)が、2015年8月19日(水)~20日(木)に、カイルア・コナ(ハワイ島)において開催され、本センターは日本側代表の一員として参加しました。

このワークショップは、日米間でOTECプロジェクトの課題(技術・財政・環境問題等)を解決するために2010年から開催されており、本センターからは、池上副センター長がOTECワークショップの取り組みについて講演するとともに、「沖縄・ハワイクリーンエネルギー協力への提言とコナにおける1MWOTEC実証施設の支援」をテーマとしたパネルディスカッションにも参加しました。
また、世界最大級の取水管を設置しているハワイ州立自然エネルギー研究所(NELHA)の施設見学やハワイ州知事も参加した世界最大のOTECプラント発電開所式が行われました。

8月19日には、OTECの特許やノウハウ、人材、技術といった知的資産等の共有を含む覚書について、本センターが参画しているOTECジャパンコンソーシアム(OTEC-JC)を構成する5機関とハワイ州立自然エネルギー研究所(NELHA)、マカイ・海洋エンジニアリング(Makai Ocean Engineering)の代表者間で連携していくことの合意が表明され、覚書を締結することになりました。

今後は、ハワイ州立自然エネルギー研究所(NELHA)に設置された1MW用OTECの取水管から汲み上げた大量の海洋深層水を発電や水産物の養殖、冷熱利用、食品開発、リチウム・ウラン回収等に活用するとともに、海洋温度差発電の実現に向けた共同研究を行い、グローバルイノベーションを目指します。

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http://www.bigislandvideonews.com/2015/08/21/video-switch-flipped-on-kona-otec-plant/

(会場風景)

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活発な意見交換が行われるOTECワークショップの様子

連携の合意を表明する7機関の代表者

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世界最大のOTECプラント発電開所式